Carbuncleは、Tag編集などのゲートウェイ機能に加え、検像システムとしての本格機能を搭載。紹介患者のCDインポート／エクスポートも容易で、追加システムの購入が不要です。

検像業務と紹介用CDの入出力を1つに統合。Server/Client型により院内のどこからでも作業が可能となり、運用の自由度と効率が向上します。

紹介患者のCD読み込みも書き出しも簡単操作で実行可能。専用のインポーターシステムを追加購入する必要はありません。複数患者のデータをまとめて1枚のCDに書き出すこともでき、出力先も複数指定可能です。パブリッシャーと連携すれば、研究用・患者用など用途に応じて出力先を変更することで、書き出し作業の混雑を解消できます。

PDI機能を搭載し、院内のどこからでもCDの取り込み・書き出しが可能。受付や連携室での運用により、放射線科への負荷を大きく軽減します。

検査依頼に対して、目的の画像を撮影できているかどうかは検像業務に必要不可欠です。Carbuncleは過去の画像と比較することで、シリーズの並び替えや体位を確認しながら検像業務を行えます。 予め、対象の患者の過去画像をCarbuncleの中に登録しておくことで、過去の画像を参照しながら、検像行為を行えます。 過去比較を行うことで、より正確な撮影画像を依頼医へ返却可能です。また、複数シリーズ存在するCTやMRIでは、シリーズの並び替えやイメージNoの振り直しといった機能が役立ちます。

Carbuncleは、画像の検像機能や自動振り分けや自動送信設定により、各撮影装置とPACSのスムーズな連携を実現します。