Document Scanning System

紙文書を簡単に電子化。

   長期署名

Libraでは、電子化した文書1件ごとに電子署名+タイムスタンプ を付与し、10年間 真実性を証明できる仕組みを採用しています。

  • PDF長期署名(PAdES)の標準規格に準拠
  • ベンダー独自方式ではなく公的に認められた方式
  • 厚生労働省「医療情報システムの安全管理ガイドライン(第5版)」で推奨されている方式

複数のデータをまとめて署名する方式ではなく、1件ごとに独立して証拠性を保証するため、後から特定文書の真正性を個別に確認できます。

   スキャン業務の効率化
  • 一括取り込み
    電子カルテ・Libraが発行するバーコード付き文書を使い、大量の紙文書を一度に電子化。自動振分機能により文書毎に患者名・文書名などの属性を自動登録できます。

  • 文書スキャン登録
    各部門スキャン/集中スキャンなど多様な運用に対応。バーコード読み取りで、属性入力の手間を削減し、素早く文書の登録が可能になります。また手入力の場合もショートカットキーを配置することで入力を簡便化します。
     
   スキャン文書の参照と確認
  • 文書リスト検索
    患者単位はもちろん、文書名・依頼者名・スキャン日など複数条件の組み合わせ検索に対応。スキャン件数などの統計作成にも活用可能です。

  • スキャンViewer
    直感的な操作で患者文書を一覧表示。文書履歴や過去比較、コメント入力やお気に入り登録も可能。OSやブラウザを選ばず利用できます。
   他システム連携

スキャンされた文書は電子カルテやDASH BOARDと連携し、院内どこからでも迅速に参照可能。文書探索の手間を削減し、診療効率を向上させます。

受付や外来での即時スキャン

紹介状や保険証を受付で即スキャンしLibraに登録。電子カルテと連携することで、診察室や検査部門からすぐに閲覧でき、紙のやり取りが不要になります。

入退院時の文書電子化と真正性管理

入院時の説明書や同意書をスキャンし、電子署名とタイムスタンプでLibraに保管。法的要件に対応し、10年の真正性を保証。監査対応もスムーズです。

受付や外来での即時スキャン

検査依頼票や結果をバーコード付きで一括スキャン。Libraが文書種別や患者情報を自動で判別し、電子カルテに登録。入力作業の負担を大幅に軽減します。

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